1984年から製造する人工呼吸器メーカー

 メトランは、医療機器開発メーカーとして1984年に創業いたしました。同年に小動物人工呼吸器SAV-6を開発・製造を開始。そこから現在まで畜産産業医や動物医院で使用される動物用人工呼吸器を提供しています。メトランが製造する人工呼吸器が市場に多く普及した理由として、長年のノウハウや知見に基づき従圧式人工呼吸器を開発し、動物達のへの負荷の少ない人工呼吸器を提供している点ではないでしょうか。従来の従量式人工呼吸器よりも、肺への負担を軽減できる従圧式人工呼吸器は、今では動物用人工呼吸器のスタンダートとなっています。

< 1984年から手掛ける人工呼吸器 >

動物用人工呼吸器 COMPOS X動物用人工呼吸器
COMPOS X
動物用人工呼吸器 COMPOS EV動物用人工呼吸器
COMPOS β-EV
動物用麻酔器 COMPOS β-EA動物用麻酔器
COMPOS β-EA
小児・未熟児用人工呼吸器新型小児・未熟児用
人工呼吸器

未熟児・新生児のHFO:高頻度振動換気タイプ人工呼吸器の草分け

 動物用人工呼吸器でも高い国内シェアをもつメトランですが、この人工呼吸器に関する確かな技術は、新生児・未熟児・小児用の人工呼吸器の圧倒的なシェアからも自他ともに認めるところです。新生児用深耕呼吸器に使用されるHFO:high frequency oscillatory技術を用いた全国の新生児の集中治療室における採用シェアは90%以上を誇っております。
 このように人工呼吸器に関する人や動物の知見と経験は、患者に優しい呼吸法を提供するノウハウにつながり、他のメーカーに先駆けた業界のリーディングカンパニーとしてこれからも技術の探求を行ってまいります。